油谷小ブログ

油谷小学校の子どもたちの成長の足跡を紹介します。

研究授業

なのはな学級の国語の授業が公開されました。説明文「ありの行列」の学習で、砂糖やあり、石を使って、各段落に書かれている内容を丁寧に読み取っていく場面でした。ありを動かしたり、石を置いたりして本文に書かれた言葉を確認していきます。上手に読み取っている様子が分かる学習でした。たくさんの先生に参観されながら、子どもは、実に頑張っていました。感心。

 

避難訓練

地震を想定した避難訓練を行いました。体育を頑張っていた1年生が、真ん中に集まって、頭を守っています。その後、運動場に避難しました。倒れてくるものに気を付けながら、実にスムーズに避難して来ました。外は、寒いため、その後は、各教室へもどり、お話を聞きました。内山安全サポーターからは、家での安全と外での安全についてお話をいただきました。自分や友達、家族や地域の方々の命を守る意識を高める機会になりました。大変お世話になりました。ありがとうございました。

道の変化

「青海大橋が100年前にはありません。」

「20年前から現在になって長門・俵山道路ができました。」

3年生が社会で、市の移り変わりについて学習していました。資料をよくよく見て、気付きを出し合っています。それらをまとめると…。新たな気付きと、その時代の交通事情が見えてきます。3年生でもレベルの高い学習をしています。すごい。

給食週間

今週は、給食週間です。毎日、おいしい給食がいただけることに感謝をしながら過ごす週です。今日は、給食保健委員会からこの週間についてお知らせがありました。そうして、配膳員の深本さんに感謝のメッセージが渡されました。とってもいい会になり、いつも以上ににおいしくいただくことができました。毎日、本当にありがとうございます。

メッセージが集められ、本になっています。

森林体験

4年生が森林体験をしました。たくさんの道具の準備。すごいことです。油谷にお住いの方々にご協力いただきながら、シイタケの菌打ちをすることができました。なかなか体験できない貴重なことに、子どもたちは、大喜びです。6年生になったら、シイタケの収穫ができるそうです。その頃の様子を思い描きながら待っていることでしょう。

終わった後、地域の皆さんは、丸太を干すために、体力山へ。最後の仕上げです。すると、4年生が、気になるからでしょうか、ランドセルを背負ったままでやってきて、お礼を述べました。これも本校ならではの様子です。

東日本大震災復興支援

本日は、CS委員の大中さんにお話をいただきました。対象は、5・6年生児童です。復興支援として、宮城県南三陸町役場に4年間派遣されていた経験があります。復興の様子や向こうで頑張ってらっしゃる方々の様子を肌で感じられた経験があります。

死というものがすぐそばにある世界。そこで過ごされた4年間は、壮絶だったと思います。東北ということもあり、復興だけでなく、この時期は、寒い環境とも闘われたようです。笑顔で話される裏に、多くのことを経験されたことが分かる内容でした。

実りある、講話になりました。大変お世話になりました。