ずらりと並んだむかし漢字です。何を表しているのかな?興味がわく問題でした。成り立ちの意味が分かると、それを書こうということになりました。
最初は、みんな座って前の手本をじっと見て書いていました。
「立って書いて!」
その指示からみんなが立ち始めました。先生の書き方を見ると、速い!
のびのびと筆が踊るようです。それをまねするように、字の意味をイメージしながら書いていました。
「芸術家になったつもりで」
この言葉も子どもたちのやるきをぐんと高めました。
いい作品が黒板に勢ぞろいしました。
書の楽しさに触れることのできるいい時間になりました。
山本先生、坂倉先生、大変お世話になりました。ありがとうございました。