朝の冷たい土を触って、ハボタンの苗をなおしていました。さすがは、環境美化委員長です!しかも素手で直していました。本人は、「普通ですよ」と言いながら、ちゃっちゃっとやってしまいますが、なかなかできることではありません。
「だれが苗を抜いたの?」他の先生たちに聞いたら、
「鹿が食べるんです。」とのこと。
油谷小ならではの出来事です。
寒くなって、食べ物が無くなった鹿は、ハボタンも食べようとして、抜いてしまうようです。困ったものです。よく見ると、他の鉢に植えられているハボタンばかりが狙われています。
鹿の行為はいけないのですが、こんなやさしくて強い油谷小の手本が見られるのはよかったです。
ぐんぐん植物と一緒に成長しています。