今月の金子みすゞの詩は、「お日さん雨さん」です。
お昼の放送で運営委員会が紹介をしました。みんな静かに聞いています。
「私は、この詩を読んで、当たり前にあるものの役割に気付きました。」という素敵な感想を述べました。雨はどちらかというとマイナスのイメージがあるのですが、それを「洗う」役割にしたみすゞさんの感性が素晴らしいですね。しかも、「わたし」がすてきな空を気持ちよく見られるようにしてくれたという感謝の気持ちが隠されています。身の回りの「当たり前にあるもの」みんなにありがとうのメッセージを伝えていますね。