トライアングル型まちづくり実行委員会主催のサマースクールも最終日となりました。子どもたちは、３日間よくがんばって参加しました。実に感心です。本日の内容は、「わたしたちの避難所経営」でした。避難所の運営責任者になって、どんどん来る避難者をどの場所（部屋）に割り振っていくか、また、突発的に起こる事故にどう対応するかを６～７人で相談しながら解決していきます。避難者も事故も次々あります。さっと判断して、体育館のある位置に割り当てるのですが、次の避難者が来ると、さっきの判断は、覆ります。そうこうしているうちに、「トイレが、山もり！」「妊婦さんが来られた」「掲示板を置きたい」などなど問題も舞い込みます。相当な頭を使い、スムーズな避難所経営をしようと頑張りました。これは、正解のない課題です。実にいい学習をすることができました。子どもと大人で組まれた運営者。そのチームもよかったです。子どもの想像力は侮れません。本当によかったです。講師の皆様、また、こんな機会を３日間も企画運営してくださった方々、ありがとうございました。感謝感謝のサマースクールとなりました。
次々と避難者や課題が読み上げられます。相談できるのは、３０秒です💦
頑張っている様子が写真から伝わってきます。
「これをやっとったらボケん！」地域の方からこんな意見がもれました。
学んだことや感想をしっかりと述べた小学生。いい学びをしました。
卒業生も立派でした。盲導犬をどうする？「もうど(う)けん」とのことでした。体育館の中に一緒に入れるということです。
ぜんそく持ちの子どもにとって動物は、天敵！経験をもとに話される地域の方。説得力が高いです。
